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2021 BRADLEY SERIES 九州大会レポート

第1回 BRADLEY Series Kyusyu Round

念願のブラッドレーシリーズ九州ラウンド第1回

ランドクルーザー最高峰イベントのひとつ「BRADLEY CUP(ブラッドレーカップ)」を目指して、九州地方のランクル乗りが集結したブラッドレーシリーズ九州ラウンドの、記念すべき第1回が2021年6月13日(日)に開催された。

会場は、熊本県阿蘇市の「J club 波野高原キャンプ&オフロード場」。天然記念物が多く生息することで知られる「阿蘇くじゅう国立公園」が近く、都会の喧噪を離れて木々の緑や小鳥のさえずりに癒やされながら、ゆったりとした時間を過ごせる立地であり、オフロード走行へ集中するに絶好の立地でもある。

このブラッドレーシリーズにエントリー可能な車両は、トヨタ・ジープ、ランドクルーザーシリーズ(プラドを含む)、そしてFJクルーザーの3種類。基本的には「BRADLEY CUP」と共通したルールが適用されている。

競技イベントではあるものの、単に競うだけではないのが当イベントの特徴。副題に「TRAINING MEETING」と据えられているように、オフロード走行技術の向上や、ルール・マナーの習得などを目的としている点も「BRADLEY CUP」と共通だ。

また、競技の合間には、オーナー同士でランクルについて情報交換している姿が多く見られた。同好の士が交流する場でもあるというわけだ。

総勢24台のランドクルーザーが、オフロードを力強く走り抜ける

競技内容も、やはり「BRADLEY CUP」に準じている。設定された悪路のコースを走破するタイムを競うものだが、コースにはマーカーが敷かれ、決められた順に通過しなければならない。また、その際、ポールやテープに触れたり、バックしたり、あるいはスタックして5秒以上停止してしまうと減点対象となってしまう。

つまり、制限時間内に、いかに減点を避けてゴールするかが勝敗のカギとなる。参加者は走行ルートを見極める知識と、思うままにクルマを操る技術を競うというわけだ。

なお、コースには、減点を避けやすく比較的安全に走行できる「通常コース」と、上級者向けの「ヘビーコース」の2種類が設定され、「ヘビーコース」ならば相応の加点が成されるという仕組み。自らの運転技術と相談し、それに適したコースを選ぶこと自体も、勝敗を左右する重要な要素である。

ドライバーの技量によって、ヘビーコースを選択することで加点が見込める
前日の降雨によって、ぬかるんだ土壌が参加者を苦しめた
参加車両はやはりランドクルーザーが中心だ
ポールに触れたり、バックしたりすると減点対象になるものの、制限時間もある。慎重かつ大胆な走行が勝敗を分ける
ランクル80のフレームにランクル40のボディを載せた、珍しい参加車両も見られた

会場の「J club 波野高原キャンプ&オフロード場」は、阿蘇山のふもとに位置しており、走行コースは火山灰を含んだ独特な土壌となっている。

イベント当日は雨天ではなかったものの、前日に降雨があり、土壌はぬかるんだコンディションで参加者を苦しめる結果となった。参加者は、泥に強いタイヤを履いたり、泥ならではの走り方をしたりなどの工夫で挑んでいた。

上位陣はスタッフが驚くほどの好成績

ひととおりの競技が全員分終わった後に集計をし、フィニッシュは表彰式だ。

けして簡単なコースやコンディションではなかったはずだが、上位陣はスタッフも驚くほどの好成績だったという。

かくして第1回のBRADLEY Series九州大会は無事に終了。第2回は10月10日を予定している。

Photo Gallary