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INTERVIEW #02

衝動買いのブラッドレーが、
愛車のアイデンティティ。

ランクルオーナー
MEGUCCI
ランクルオーナーMEGUCCIさん

クルマは毎日使うものだから好きなものを選びたい

76ランクルのお気に入りポイントはフォルムです。特に顔、それから横から見たフォルムも好きです。顔については丸目が好きですし、横についてはホイールがよく見えますから。ランクルを購入してわりとすぐにホイールをブラッドレーにしていますし、この白いホイールがあってはじめて「MEGUCCIのランクルが映える」と思っています(笑)。

18歳で免許をとって、親のカローラから始まって、ニッサンのステーションワゴンに換えて、それからアメリカ車に2年弱乗りました。きっと、私は大きい四駆のクルマが好きなのだと思います。ですが、クルマが入院している期間が長く、維持するのが大変になって、それで壊れないクルマを考えた結果ランクルに気がついたという経緯です。

ランクルのホイールも最初は純正で良いなと思っていたのですが、ブラッドレーの5本スポークでがっしりとした重厚な感じが気に入りました。エアバルブも最初は変わっているなと思いましたが、飛び出しているよりもフラットなデザインで良いなと。なにより、ホワイトカラーがブラックのランクルにすごく合っていて、可愛いおもちゃのような感じがキャッチーだと感じます。

店でブラッドレーを見かけて衝動買い

ブラッドレーをはじめて見た店についての記憶は曖昧ですが、たまたま店で白いブラッドレーを見たときに、黒のランクルに白いブラッドレーの組み合わせた姿を想像して、なんとなく良さそうだなと感じたことはよく覚えています。一緒に居た友人も「これいいやん」と言ってくれて、気がついたらカードを出していました。衝動買いですね(笑)。

黒いランクルに黒いホイールだと、私は少しやりすぎだと感じるかもしれません。最初はホワイトレターのタイヤを履いて、ホワイトのホイールと組み合わせたスタイルが好きだったのですが、最近マッドテレーンタイヤに変えようとしたら、今はホワイトレターがラインナップされていないそうで。でも、これに変えてみたら結局好きな組み合わせでした。別にホワイトレターじゃなくてもカッコいい。むしろ、ブラッドレーの白さが映えるから、こっちの方が良いかもと感じています。

靴なども気に入ったものを衝動買いしちゃうタイプです。ブラッドレーも衝動買いのような形で、買った後に他のクルマがブラッドレーを履いているのを見て、「これ人気あるんだ」「良いホイールなんだ」と知ったぐらいで、ブラッドレーブランドについては全く知りませんでした。でも、それからもう20年近く、ずっと飽きずにいられています。

周りとの繋がりで愛車の魅力を再確認

ここ最近は、DIYでサイドステップやバンパーを黒に塗りました。これも結局、白いブラッドレーが映えるかなという理由です。また、グリルやルーフラックなどのカスタムをしたのは最近です。インスタグラムの影響が大きいのだと思いますが、みんなに私のランクルを見てもらえるって考えると、ちょっと調子に乗ってしまいますね。

少し前に知人の女の子からデイキャンプに誘われまして。私は大勢の集まりが苦手だったのですが、行ってみたら大勢の集まりだったという(笑)。でも、行ってみたら楽しかったです。いろいろなランクルを見たのが初めてだったし、ランクル乗りっていう共通点で話す話題もたくさんありました。私の夫はクルマに関心がないので、こうした集まりでいろいろと教えてもらえることが本当に助かっています。

良いクルマに乗れている。人気のクルマを持っている。最近はそう感じるようになりました。それまでの私は、ただ静かにランクルに乗っていたというか(笑)。ずっと生活に近すぎたから気がつかなかったけれど、周りが見えてきて、今は手放したくないという強い愛着を感じています。白いブラッドレーを履いた黒いランクルが「MEGUCCIのランクル」ですから(笑)。

これからもランクルとブラッドレーとともに

            

リフトアップしたいと考えたこともありますが、まだ子どもが小さいので、乗り降りが大変になるのは避けようかなと考えています。しかし、子どもが大きくなったら、リフトアップして、カントリーサスペンションを付けたいとか、また考えるかも知れません。今は子どものためにとスモークを貼っていますが、これもいずれ剥がしたいと考えています。

子どものお迎えにもランクルで行っています。そうすると、他の子どもたち特に男の子からの視線を感じます(笑)。「ママ、大きいのが来た」なんて言っているのが聞こえると、自然とドヤ顔になっちゃいますね(笑)。

       
                

娘も私のクルマを気に入ってくれているようで、「このランクルに乗りたい」と言ってくれています。

20年近く乗って、今は走行距離20万キロ足らず。このままずっと乗り続けて、いずれ娘に譲れたら良いなと考えています。娘が免許をとれる歳になるまで、たったの10年ぐらいです。

今のブラッドレーがダメになったら、また同じものを買うと思います。私のランクルには白いブラッドレーしか似合わない。もうこれ以外考えられません。

 
BRADLEY 40TH ANNIVERSARY