MCB(モーションコントロールビーム)
ラダーフレーム車の安定性と快適性を向上させて“走りの楽しさ”を体感。
MCB装着効果の一例
上質なステアリングフィールの実現
振動が低減するため、愛車の上質感が向上します。
コーナリング時のボディ横揺れ減少
ステアリングを操作した際に生じる横揺れが抑えられます。
上質なステアリングフィールの実現
振動が低減するため、愛車の上質感が向上します。
コーナリング時のボディ横揺れ減少
ステアリングを操作した際に生じる横揺れが抑えられます。
ライントレース性能の向上
ステアリング操作で狙ったとおりのラインで走行しやすくなります。
路面凹凸通過後、横揺れの収束性が向上
凹凸を通過した後、ボディがグラグラと揺れる現象のおさまりが早くなります。
高速走行の安定性と一般道での運転しやすさを両立
高速道路では安定して走行できる上、一般道では運転しやすいと感じられるはずです。
乗り心地の改善や車酔いの軽減
振動や揺れが減少するため乗り心地が良くなり、乗り物酔いしにくくなります。
MCBは“走りの楽しさを体感できる”機能性パーツです。

ラダーフレーム車にMCB(モーションコントロールビーム)を装着することで、安定性と快適性が高まります。
その結果、クルマが本来持っている性能を引き出し、装着前よりも“走りの楽しさ”を感じられるようになります。

MCB(モーションコントロールビーム)とは
MCBは、自動車部品のグローバルサプライヤー、アイシン社独自のフリクションダンパーです。
株式会社アイシンのサイトへ
MCB®は株式会社アイシンの登録商標です。
皿バネ+摩擦版を組み合わせたMCBは、伸縮ストローク速度が低い状態からでも効果を発揮するため、ステアリングレスポンスや、ロール角の収まりなどの点でオイルダンパーよりも効率的です。
路面入力がボディーへ逃げることをMCBが適度に抑制することで、サスペンションには本来の役割を発揮させることが可能になり、乗り心地や操縦安定性に好影響を与えます。

オンロードのみならずオフロードでも効果的
MCBは、オンロード走行だけに好影響を与えるものではありません。ダートやクロスカントリーといったオフロード走行においてもその効果を発揮します。
オフロード走行におけるトラクションや粘り感は、フレームが敢えて捻れることでも発生しています。そのため、フレームを単純にリジット化してしまうと、フレーム剛性は向上する一方で乗り心地が悪化したり粘りがなくなったりするなど、扱いづらい車両になってしまうことがあります。
そこで、MCBを適切に装着すると、フレームをダンパーで繋ぐことになり、フレームの捻れ“量”は阻害しないまま、捻れの“質”をコントロールできるようになるというわけです。
フレームもサスペンションの一部と考えると分かりやすいでしょう。フレームはスプリングよりも剛性が高いため変化量は少ないですが、走行中は絶えず振動や捻れを繰り返しています。スプリングだけで走行するよりも、ダンパー有りの方が圧倒的に優れた走行性能であることは言うまでもないでしょう。

専用設計のブラケットキットを開発
ラダーフレーム車であるランドクルーザープラドやハイラックスにおいて、走行時のフレーム歪みや振動に着目しました。
MCBをラダーフレームのフロント・センター・リアの3箇所へ最適に装着することで、ボディーの歪みや不快な振動を抑制して、車両挙動の安定性とコントロール性を向上させます。
車種別専用設計のブラケットにより、ボディへは無加工・ボルトオンにてMCBを装着できます。

カスタム有無に関わらず、どなたにもおすすめです
MCBの装着により、人が感じ取れる微細な振動を抑制して、ドライビングフィールとして伝わる情報から余計な雑音を減らします。
そうして、走りの楽しさを装着前よりも感じられるようになるというわけです。
純正車高やリフトアップの程度を問わず、すべての人におすすめできる製品です。